施術の流れ


①問診

現在、お困りの症状、既往歴、

趣味、仕事内容など、

あなたの身体に関する情報を

お聞きします。

 

痛みの原因を特定するために

必要となります。

骨折や手術歴などある場合、

時期や完治に要した期間など

詳細にお伺いします。

②視診

普段の姿勢、

痛み出る姿勢や動作など

確認させて頂きます。

 

また施術前後の変化も

体感できるように

評価していきます。

 

(写真や動画をとらせて頂く場合がございます。

 SNSなどへの無断掲載は致しません。)

③触診

筋膜がよじれている場所を

特定するため、

いくつかのポイントへ

圧をかけながら、

グリグリと摩擦を加えます。

硬くなってしまった筋膜の

ポイントは、滑りが悪く、

とても痛く感じます。

より硬く、痛い部分に対して

施術する場所を

決定していきます。

 

④施術

触診で特に硬く動きの悪い場所へ、

数分間、圧と摩擦を加えて、

滑りを出していきます。

 

はじめは、“針でチクチク刺されるような”

“飛び跳ねるほど”の鋭い痛みを感じますが、

徐々にほぐれ痛みは軽くなります。

痛みの感じ方や

耐久性は人それぞれのため、

あなたに合わせて強さは調整します。

全身のバランス調和をとりながら

数か所施術します。

 

※施術の痛みは苦痛な場合や、

症状などをみて、

別の手技がよいと判断した場合は、

施術方法を変えてアプローチします。

⑤施術後の過ごし方

施術したポイントは、

2~3日の炎症を起こす事があります。

揉み返しや筋肉痛、

重だるさとして感じることが多いです。

炎症後、修復過程で

正常な筋膜へ修正されるため、

施術後2~3日は、

激しい運動はしないようにしてください。

鎮痛剤や湿布などで炎症をおさえることも

控えてください。